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ちょっとした驚き

本日、ちょっとした驚きがありました。
まあ、些細なことなんですが、けっこう私的にはインパクトあったので(笑)。

実は、本日学芸員氏から、年内にもう1度実験窯で焼成を行うという方針だということを聞きました。
第5回焼成実験になりますが、第5回は実験的要素がかなり薄いものになるようです。
カタチとしては、これまで焼いてきて焼きが甘かったものや、素焼き済みの作品を炙りを抜きに2~3日で焼いてみようという感じ。
中に入れる作品は、ちゃんと焼ける焼成室の前方1/3~1/2くらいまでだけ詰めるみたいです。

来年度については、どういうカタチで活動するかは決まっていませんが、仮に実験を続行する場合に向け、焚き方や閉め方についてもう少し工夫してみたいとのことで、そういう意味ではやや実験的な要素はありますが、新しいことにチャレンジという要素は少ないです。
まあ、来年活動休止という可能性もあるわけで、その場合に邪魔になる今年度使い切らなかった燃料を使い切っちゃおうという裏の目的もあるんですが(笑)。

という第5回焼成実験実施の確定という報せが驚きであったわけではありません。
今回炙らないで焚く関係上、素焼き状態以上に焼けているものしか窯に入れられません。
自分の作ったものを何か入れようと思うと、作品をまず素焼きにしなければいけないわけで、簡単に、しかも安価で作れる素焼き窯はないかと思い立ち、ネットで検索していました。

なかなかいいデータはなかったんですが、以前読んで印象に残っていたブログの記事を思い出し、そこに行ってみました。
それは、 『陶芸教室土丸おやぢ』 というブログの 『久しぶりに陶芸のことでも書くか』 という記事だったんですが、そこにはイソライトのボードを使った窯について書かれています。

イソライトのボードをスチール棚の柱で止め、ガスバーナーで加熱するといったもので、割に安価でできるとのこと。
とはいえ、細かい作り方とかも書いてありませんし、もっと詳しいデータが欲しい感じ。
で、もう少し調べてみることに。

どうやらその窯を作ったのは板橋さんという陶芸家らしいので、その人について調べてみることに。
その方は板橋廣美さんという名前だということが分かったんですが、そのへんで板橋という名前には聞き憶えがあることに気付きました。

それは、第4回焼成実験で金沢美術工芸大学の方たちにお世話になりましたが、その時の先生の名前が確か板橋さんだったはず。
で、それとなく聞いていた先生のプロフィールは、元々は陶芸家だったってこと(現在もですが)。
もしかしてと思い調べると、やはりその先生が板橋廣美さんでした。

生徒さんたちは、先生はすごい方だと言っていましたが、特に興味がなかったのでそれとなく聞いていた感じ。
まあ、ユニークな感じの方で、独特の雰囲気を持っているなと思っていた程度でした。
いや~、すごい先生だったんですね~(笑)。
印象に残っていたブログ記事の人が板橋先生のことだったってことで、まずビックリ。

それから、イソライトのボードでの窯作りについての文献はないかと検索したのですが、目当てのものは見つかりませんでした。
そこで次に板橋さんに関連する本を検索したところ、もう1つサプライズが。

私は、昨年作品作りを始めるにあたり2冊の本を購入し、それを参考にしていました。
2冊のうちの1冊が 『陶芸 “裏技” マニュアル 手びねり篇』 という本だったんですが、そこに出てくる陶芸家さんの1人が板橋さんでした。
何度も何度も読んでいる本だっただけに、これまたビックリ!
言われてみると、その本の中で紹介されている型起しの小鉢は、第4回焼成実験で実験的に焼かれた 『珠洲焼団子』 によく似ている感じです。

まあ、だからどうしたってことでもありませんが、この間の先生が有名な方で、私的にもその活動の一端をちょっとだけ知っていた人だったってのは、ちょっと驚きでした。
それならもっとお話を聞いておけば良かったと思わなくもないですが、まあ、後の祭りです(笑)。

ちなみに、イソライトのボードを使った窯は安価でできそうですが、それでも数万円はかかりそうですので、それに手を出すのは難しそうです。
何せ、現在私はほぼ失業中の身。
完全なお遊びでそんなに使うのは無謀ですしね(笑)。

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コメント

イソライト窯
つくる陶磁郎14号にくわしくのってます。
貸してあげましょうか?陶芸センターにもありましたけど。
ていうか、陶芸センターの電気窯で素焼きしてもらえば。
それとも弥生風に伏せ焼きする?
6時間ほどで焼きあがる(らしい)よ。
弥生風も考えましたが、けっこう手間がかかりそうなので…。
遊びの陶芸なので陶芸センターに頼むのは失礼かと思ったんですが、遊びだからこそ低予算で抑えるには、陶芸センターにお願いするのがベストでしょうね。
ブログのネタ的には弥生風やイソライト窯はおもしろそうですが(笑)。
イソライト窯
わたしも試験用の窯に一基、つくりました。
とても助かるのは、商業用のおおきな窯と平行して、この子窯をたけることです。
(冷却速度が違うので、おおきな窯と同じ条件ではないところもあるのですが、)
おそれずにどんどん土や焼成のテストをやってけます。
ぜひおすすめします。
なるほど~。
そそられますね~(笑)。
追伸 イソライト窯
わすれてました。
つくる陶磁郎のなかでは、窯の排気は、教室?のなかにはきだしていました。
 わたしの仕事場でもそうしてましたが、特に蒔などの固形燃料をつかうと
とても空気がわるくなります。(もちろんガスでも。)珠洲のように還元落としするなら、そのへんを考慮したほうがいいとおもいます。
 イソライトはこちらでは、手に入らなかったので、断熱レンガを鉄筋で串刺しにして
ボルトでしめあげ、それを天井につかってます。使えないことはないのですが、
ボロが降るのが問題です。

ちなみに、わたしの場合は、6時間ではあげきれませんでした。
本焼き 還元1250度 15時間焼成。



 数年前珠洲をたずねたことがあります。おもしろい焼き物ですね。
工事現場の残土のなかに陶片をみつけました。今でもっています。
がんばってください。
アドバイスありがとうございます。
どうなるかわかりませんが、もし挑戦するなら換気には十分注意したいと思います。
最近、ガス窯での一酸化炭素死亡事故のニュースもありましたし、気をつけなければならないんだなと再認識したりもしましたしね。

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