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検分⑧ 壁の厚さ

■検分⑧ 壁の厚さ

窯上部を外してみると、壁の厚さにムラがあることがわかりました。
まあ、ある程度はわかっていたのですが、かなりある感じ。
正面から見て左側の壁が薄いです。
特に燃焼室のあたりの角っこが全体で見ても一番薄い状態。
それから左側後方が雪や雨に浸食され1cm近く元の状態より薄くなってる感じ。
実は右側は積み過ぎたというのもあるので、左側のほうが設計に近かったりはするのですが、やはり厚いほうがしっかりしているように感じますし、ちょっと心配だったりも。
特に、今回は窯壁側面はそのまま使い、その上に天井部分を積む予定ですので、このバランスの悪さがどう影響するのかしないのか…。

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検分⑨ 壁・内部の状態

■検分⑨ 壁・内部の状態

壁側面の内側の状態はほぼ生でした。
↓のように窯型の木材に直接接していたため、乾燥しなかったようです。
このような状態では乾燥は望めないのかもしれません。

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ちなみに床面も完全に生↓。
床にも板が敷いてあったのもありますが、水が染み出すってのもあってのようです。
そういう意味では、壁も下から染み出る水分の影響で乾燥しにくい可能性もありますね。

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検分⑩ 壁側面内部の跡

■検分⑩ 壁側面内部の跡

今回、窯型の材木を取り出した時に興味深い跡がありましたので、一応報告しときます。
それは↓の写真のような跡。
窯型の壁側面の板と板の隙間に壁土がはみ出てできた形状ですが、板を取り外したら出てきました。

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これが、材木を積んで窯型にする炭窯スタイルだったのではないかと参考にした発掘品↓にそっくりでした。
まあ、発掘品のほうは、出っ張りの厚さも出っ張り具合も大きいですが、よく似た形です。
この類似によって当時の窯の作り方が炭窯スタイルだったことの証明にはなりませんが、それでもかなりいい線行ってるんじゃないかという気がして、ちょっと興味深かったりしました。

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検分⑪ 水

■検分⑪ 水

↓写真は窯内部に水が溜まっている様子。
これは湧き出てきたもの。
屋根もついてますし、流れ込むこともありませんので。
ちなみにこれは常時湧き出てるわけではなく、雨が降った時にのみ溜まるカタチ。
よって、降って染み込んだ雨水が染み出てるんだと思います。
こういうカタチで水が染み出るのはよくあることとのことですが、乾燥や焼成にどういう影響を及ぼすのかちょっと気になります。

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窯型の撤去 排煙口の補修 竹割り

本日は窯内の窯型の撤去をしました。
材木は煤けてはいますが、基本再利用します↓。
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完了。
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窯型撤去後、排煙口の補修を行いました。
当初排煙口はそのままにしておくつもりでしたが、剥落が見られ、かなり薄くなっている部分があり、直すことになりました。
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型を積み、
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補修完了。
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それから竹を割る作業を行いました。
竹は学芸員氏らが事前に用意していたようです↓。
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まずは器具を使って4つ割りに。
この作業は、陶芸家氏が中心に行いました。
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こんな感じに↓。
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竹の節取り 窯型積み

本日は、まずは竹の節取り。
4つに割った竹の内側の節を金槌で叩いて取り除く作業です。
まあ、少しだけ。
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その後、窯型を積む作業を行いました。
今回は抜き取ることを前提にしていますので、前回よりは隙間を空けるイメージで積みました。
しかし、あまり変わってない気も…(笑)。
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本日はここまで。
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竹の節取り 窯型積み

本日も、まずは竹の節取りから。
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学芸員氏が仕事を終え合流してから窯型積み作業。
本日はここまで↓。
さほど進んでいませんが、再利用した分の材木を積みきったところでやめたカタチ。
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竹の節取り 窯型用材木の切り出し

本日も、まずは竹の節取り。
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学芸員氏が仕事を終え合流してから、窯型用材木を切る作業。
と言っても、切るのは学芸員氏で、私は専らそれを運んでただけですが(笑)。
本日は切っただけ。
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竹の節取り 窯型用材木の切り出し 窯型積み

本日も、まずは竹の節取りから。
ようやく完了。
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そして前日同様学芸員氏が仕事を終え合流してから、窯型用材木を切る作業を行いました。
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足りるだろうと思われるくらいまで切ってから窯型積みを再開。
本日はここまで↓。
とりあえず大まかには積み終わりました。
あとは竹を渡す時に形を整える意味でもう少し積む予定です。
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竹の分割 竹を渡す作業

本日行われた作業。
って言っても、この日は所用があり私は参加していないのですが、一応報告です。
ちなみに、この日は学芸員氏始め3人参加していたそうです。

竹の分割作業。
4つに割り節を取った竹をもう2分割にしました。
結局8分割にしたカタチです。
数日前に2本ほど割ってみましたが、これがなかなか難しく、うまく綺麗には割れませんでした。
しかし、割られたものを見るとなかなかいい感じになってました。
ちょっと感心です。
まあ、発掘品の跡を見ると、ホントはもう少し細めの12分割ぐらいにできれば理想的なのかなとは思いますが、素人の私たちの手ではそこまでは無理な感じです。
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割った竹を渡し、窯型を整える作業。
まあ、さわり程度行われたようです。
皆さんお疲れ様でした。
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