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珠洲市陶芸センター 窯出し見学

午後、珠洲市陶芸センターへ行きました。
陶芸家Y氏とNさんが先日行った窯焚きの窯出しが行われるということで見学に。
まあ、軽くお手伝いしたりしながら。

窯を開けて目を引いたのは何だか黒いなってこと。
全体的に黒い粒子的なものが積もっている感じ。

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棚板にも黒い粒子が。
こういうのって今まで見たことありません。
おそらく煤的なものなのでしょうが、不思議な感じ。

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出してみると、やっぱり黒い。
よく焼けてはいるようですが。

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Y氏の本命の大物は割れちゃっていました。
残念でしたね~。

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洗浄作業。

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ちょっと真っ黒で狙いとは違う感じになったとY氏はやや落ち込んでいましたが、洗ってみると作品の表情が一変。
灰が熔けていて面白い感じになっていました。
今回の窯焚きの狙いは、100%薪で焼成し、かかった灰が溶け出すように焚く、そんなようなことと聞いていましたので、ある種目的は達成されたようです。
無論、100%イメージ通りできたかはわかりませんが、Y氏はこの焼き上がりに喜んでいましたし、とりあえず苦労は報われた感じでしたね。
こういうどう焼けるかというドキドキも、陶芸、特に薪窯での面白さでしょう。

120827-14.jpg

ちなみに、黒い粒子は洗うと落ちちゃったわけで、そのことから考えるとオキの多すぎが原因かなと思ったりも。
熔けた灰に粒子が固着していないところを見ると、最高温時に発生したものではなく、熔けた灰がある程度温度が下がって固まってから付着したのではないかと考えられるからです。
今回は、上焚き用の口にもあふれるくらいにオキが溜まっていたとも聞きましたし、閉塞時の燻しだけでなく、その後も強い燻し状態が続いたであろうことが推察され、その結果があの黒い粒子だっんじゃないでしょうか?

私的には、あまり燻しが強すぎると真っ黒になりすぎて面白くなくなっちゃうイメージを持っていましたが、今回の様子を見ても、それから他の方の窯焚きでカーボン状の膜的なものがこびりついているのを見たことありますが、洗っちゃえば粉やカーボンは落ちちゃうようで、燻し過ぎというのはそれほど考えなくてもいいのかなと思いました。
まあ、出来上がりの風合いに強いイメージがあればそうも言ってられないでしょうが、酸化気味に赤くなっちゃうリスクを減らすにはガッツリイッちゃうのもアリかなという感じですね(笑)。

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