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雪害(?)状況

本日バイトで近くまで行ったので窯を見てきました。
もう叩けないので行っても何もすることはないんですが、どういう感じで侵食が進んでいるのか見たかったので。
前日、春一番なのか強風が吹いていましたし、本日もけっこう雪が降っていたのでわかりやすい状況になっているのではないかと思って行ってみたのですが、案の定そんな状況。

↓写真のように雪が吹き込んでいました。
この季節の風向きがそちら向きなのか、やはりこの前見たときに侵食が目立った左側のほうに吹き込んでいるカタチです。
ちょっと心配ですね。
しかし、今年はそれでも量的には降っていないので、不幸中の幸いなのかもしれません。
一気に雪が降って屋根が倒壊するのが1番恐いので。

こういう状況を見ると、昔はどうしてたのか気になります。
珠洲古窯の窯跡には、その周りに風雪避けの小屋的な形跡は残っていないのだろうか?

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アポロさんへ
なるほど、それは興味深いですね。
結果や経過や、それについての感想など教えていただくとありがたいです。
私は実験の主催者ではないのではっきりとはわかりませんが、こちらはもう少し暖かくなったら再始動する予定だとか。
恐らく、側壁はそのまま残し、上部を一度取り除き作り直すカタチになるでしょう。
今度はこちらも、炭窯のように1週間~10日ほどで焼き締めするのではなく、ある程度自然乾燥の時間をとるのではないかと思います。
私の方の半地下式穴窯もかなり乾燥しました。乾燥に伴うヒビは天井部分に大きなものが2本程度できています。天井は山状にカーブしているので、崩れ落ちることはまずないです。火入れをしても、まず大丈夫だと思います。私が窯に使った土ですが、その辺から掘った黄土です。砂や小石も混じっています。陶器に使うような白土を使う方が耐火度があるのですが、掘った黄土を1300度以上で長時間焼成しても溶け崩れる気配がなかったので、この黄土を使うことにしました。精製された粘土よりも、砂まじりの方が、土の収縮率を抑えられる上に、高温にさらされても土がだれにくいです(「だれる」は方言??)。

そちらの大きな窯は部分的に土の剥落がおきたということですので、前面に粘土質の土を分厚くかぶせて叩きつけて補修した方がいいように思います。大作業になってしまいますが・・・
乾いた土の上に部分的に土を貼付けても簡単にはがれて強度的にほぼ意味がない状態になると思います。
あと、窯がべとべとに濡れている状態で火を入れると、火に近い内部の表面だけが急に乾燥し収縮します。水分の多いところと少ないところで収縮率の差が大きく起きて、主に剥落につながることになる(他にも原因はあると思いますが)ので初期乾燥段階は自然乾燥させたほうがいいと思います。
訂正があります。
「前面に粘土質の・・・」の部分ですが、「全面に粘土質の・・・」の変換間違いです。
なるほど。

こちらは実際に耐火実験は行っていないのではっきりしたことはわかりませんが、珠洲の土は耐火度が低く1300度くらいになると形は保てないのではないかとのこと。
今回の窯も傾斜が緩く、温度はそれほど上がらないとの声も聞かれますし、昔の珠洲焼の窯でもそこまで温度は上がっていなかったのではないかと考えられています。
まあ、そのへんを確かめるのも今回の実験の目的なんですが。

窯の補修に関しては、カーブが始まるくらいから上部の部分は基本的に1度取り除いて、再び貼りなおすカタチになると思います。
当然、大作業になります…(汗・笑)。

それから、「初期乾燥段階は自然乾燥させたほうがいい」 とのことですが、当方の指揮を執っている学芸員氏もそのような考えに到っているようですし、おそらく次回は自然乾燥にそれなりの時間をとるカタチになると思います。

なかなか参考になりました。
ありがとうございます。
また、焼成実験の結果等も教えていただくとありがたいです。


ブログ楽しみにしています。
窯作り頑張ってください。
排煙口の画像を見ました。
高い煙突をつけずに、大昔方式の排煙口での実験ですね。
私はその方式の窯を焚いたことがないので、結果を非常に知りたいです。
高い煙突がある方が引きがいいので非常に焚きやすいです。
大昔方式の煙突なしの窯ならば、窯の勾配をきつくし、また、長さのかなりある窯(蛇窯ともよばれる)にするのが一般的です。
1200度まで昇温できるといいですが、もし、1000度程度にしか昇温しなければ、1000度のまま5日以上焚けば耐火度の低い土なら焼き締まるかもしれないですね。
ブログ楽しみにしています。
いい結果が得られるといいですね。

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