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珠洲焼の歴史

今回は珠洲焼の歴史を大まかに。

珠洲焼は、12世紀後半(平安時代末期)に生産され始めています。
当時開始され始めた荘園の経営とともに始まった可能性が高いとのこと。
その時に、瀬戸内地方の東播系窯や、東海地方の常滑窯・渥美窯から技術伝播があったものと考えられています。

製品は、海上輸送により広く流通され、14世紀に最盛期を迎えました。
北陸の各地や日本海沿岸の東北、遠くは北海道まで運ばれ、日本列島の1/4を商圏にするまでに至ったそうです。
現在ではハンデとなる半島最先端部という立地条件も、この頃には焼き物という重量物を運ぶのには、海上輸送のしやすさという点で利便性が高かったようです。

しかし、15世紀後半(室町時代後期)には急速に衰退し、まもなく廃絶しました。
戦国の世に入り荘園領主の力が衰え、流通圏が確保できなくなったことと、他の地方の窯の生産性の向上についていけなくなったことがその理由と考えられています。

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