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窯内に柱を設置

夜、窯内に柱を立てる作業を行いました。

中世の珠洲焼の窯では分炎柱のような柱的なものはありませんでしたし、復元を目的とした今回の実験で窯に柱を設置するのはありないことでした。
しかし、窯の頂上に走るヒビ・歪みを見ると、焼成実験時、特に高温になった時に窯が崩れる可能性もあるような気がします。
そこで崩れかかってきた時の備えに一番怪しげな箇所に柱を立てることにしました。

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柱は、燃焼室の中央よりやや後方の、ちょうど中央の熱電対の後ろあたりに耐火レンガを積み上げ、設置しました。
この柱は、現時点では窯の天井を支えるものではありませんが、万が一崩れかかってきた時にはそれなりに支えになってくれるのではないかと思います。

まあ、個人的には柱なしでも何とか持ちそうな気もしますし、性格的にも、一か八か行って、ダメなら失敗を泣きたいところなんですけどねぇ(笑)。
とはいえ、時間的に窯の作り直しをする余裕もなく、今後のスケジュールも詰まっている現状で、この慎重な選択は、実験の安全面等考えても、頷ける感じです。
実験におけるマイナス面を考えても、柱より後方の熱分布が若干変わりそうだってことと、柱があるため品物の配置が難しくなるということくらいですしね。

で、こんな感じに↓。

090812-15.jpg

後方から見た感じ↓。

090812-16.jpg

柱を設置した後、窯内のスペースを計測しました。
午前中に、窯詰めの配置を決めましたが、どうもあのままでは並びそうもないことのが判明。
大甕の配置がかなり苦しい感じです。
窯の高さを低くしたことに加え、この面でも天井が下がってきたことが痛いですね。
配置を工夫することによりどうにかしようとのことでしたが、なかなか難しそうです。
とにかく、配置を変更することだけは確定しました。

090812-17.jpg

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